FC2ブログ

【じわ怖】じわじわ来る怖い話まとめ

【じわ怖】じわじわ来る怖い話をまとめました!サラッと読めるものの実際起こってしまいそう、後味が悪い、人間が怖い。ふとした瞬間に思い出してしまい、じわじわと来る感覚をお楽しみください。

ホーム > じわじわ来る怖い話 > 【じわ怖】母親を殺す夢

【じわ怖】母親を殺す夢

スポンサーリンク



皆さん。

思春期に見る夢には、
大人になって見る夢以上に意味があるって知ってました?

私はこの話を友人にし、
その友人から上記の事を教えてもらいました。

私が中学生の頃。

4夜続けて、
連続した夢を見たことがありました。


<1夜目>

無性に腹立たしく、
母の殺害を決心する。

母の事を考えるだけで、
体がぶるぶると震え涙が出てくる。

『母を殺さなければ、
これから先生きていくのが辛い。
あいつのせいで私は駄目になっている』

と、夢の中で感じていました。

(ちなみに。実生活での私と母は、
別段憎しみ合うような関係ではありませんでしたよ!
私が反抗して叱られる事はあっても、
夢のように体が震えるほど憎いと思った事はありません)


<2夜目>

母の殺害を計画する。

深夜、学校で殺害する計画を立てる。

何時ごろ、どうやって母を呼び出し、
どうやって殺すのか…

酷く具体的に、夢の中で計画立てました。

この2夜続けての夢があまりにもリアルで、
朝目覚めた時まで、憎しみや悔しさや、
果ては武者震いまでがフラッシュバックしてきたので、
非常に怖かった事を覚えています。

それにも増して怖かったのは、
これらの夢が連続しており、
まるでドラマの間に入るCMの様に現実に目覚めたかと思ったら、
夜、またしても夢の中の『現実』に引き戻される事でした。


<3夜目>

いよいよ殺害の前日。

昼間。

何気に母と話して、
母の機嫌や様子を伺う。

私の冗談に笑う母を見て、
ほんの少し愛情というか…同情というか…
そんなものを感じて物悲しくなる。

しかし、こいつは生きている以上、
何度も何度も何度も私を同じ目に遭わすに違いない。

こいつ自身、
こんな一瞬の楽しみを除けば、
生きているのも辛い現実ばかりなのだ。

死んだほうがマシなのだ。

夜、いよいよ計画実行の日。

私は前準備として、
シャベルとタオル、ビニール、
綱(引越し用のビニール紐)などを持って学校へ向かう。

ここまでの夢の内容を、
私は4夜目の朝、母に話した。

荷物を運ぶ時の夜目にも、
白い息や(当時は冬)胸が苦しくなる程の悲しさ辛さ、
そういったものが全てリアルすぎて、
本当に私は母を殺してしまうのではないかと怖くなったのだ。

話を聞いた母は、

「最近、(私達)喧嘩したかしら?」

と明るく笑いとばしてくれて、
ちょっとだけホッとした。

どうしてこんな母を殺そうと思ったのだろう?という気持ちが、
なぜか夢の中の自分のように湧き上がった。

しかし夜になると、
夢の『現実』が迫ってくる気がしたので、
ラジオの深夜放送(当時流行っていたオール○イト××)を聞き、
眠らないようにした。

結局寝てしまったらしい私は、
翌朝、夢を見る事無く目覚めた。

久しぶりに気持ちよく部屋を出ると、
なんだか家の中がバタバタしている。

父が電話をしており、
その隣で母が呆然と座っている。

というより腰を抜かしている。

先に目覚めていたらしき兄に

「どうしたの?」

と聞くと、

「俺もよくわからんが、
どーやら、上の階の人が殺されてるらしい。
そこんちの子が朝方来て、
『お父さんを殺しました』
って、おかんに言ったらしい」

との事。

母はマンションの住み込み管理人をしているので、
管理人である母にその子は知らせに来たらしいのです。

で、母は腰を抜かし、
父はその子を連れて上へ。

死体を見たのか、
青ざめた顔で警察へ連絡。

「救急車?!呼んでませんよ!
死んでるんですよ!?
はぁ?死んでても呼ばなきゃいけないんですか?!
何言っているんだ!」

…家は大混乱でした。

上の階のご家庭は、
蒸発した母親(行き先不明)と、
飲んだくれの父親。

その父親を殺してしまった兄の同級生と、
3~4つ下の妹がいたそうです。

友人曰く、
思春期は親を殺す夢などを見る子が結構多いそうですが(^^;

でも、もし私が彼女(殺害した子)にシンクロしていたのなら、
彼女はあんなにも悲しく辛い気持ちだったのかと、
本当に悲しくなりました。


関連記事

スポンサーリンク

コメントの投稿





この記事のトラックバックURL
https://jiwakowa.biz/tb.php/5453-e829c6a7