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【じわ怖】じわじわ来る怖い話まとめ

【じわ怖】じわじわ来る怖い話をまとめました!サラッと読めるものの実際起こってしまいそう、後味が悪い、人間が怖い。ふとした瞬間に思い出してしまい、じわじわと来る感覚をお楽しみください。

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【じわ怖】行き付けだったゲーセン

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もう20年以上前になるかしら

以前行き付けだったゲーセンは、
なぜだか知らないが必ず10時に閉店してた。

元々寂れたゲーセンじゃあなかったし、
大学の近くだったせいか、
夜でも客は常に居た。

それでも店の親爺はわざわざ客を追い出してまで
(勿論、相手がドキュソだったりしても)
10時には必ず店を閉めていた。

行き付けだったせいか俺はその親爺と知り合いだった。
(といっても街で会ったら軽く挨拶する程度だけど)

ある日、
俺が19XX(なかなか終わんないのよね、これ)やってる時に、
おやじが店を閉めると言い出した。

俺「何でいつもこんな早く閉めるんだよー」

無言でシャッターを閉め始める親爺。

周りの奴はぶつくさいいながらも店を後にして行く。
むかついた俺はそんな親爺を尻目に1人ゲームを続けた。

「終わったら帰るからもうちょっとやらせてくれよ」

とか言いながら。

しばらくして面クリアのデモの最中、
ふと後ろを見ると、様子が変だ。

そこのゲーセンの扉はガラス張りなんだが、
その扉にぴったり張り付いてこっち見てる奴がいる。

シャッターしめた筈なのに。

驚いて動けない俺の横で、親爺が言う。

「こんくらいの時間になるとな、
たまにああいうのが見えちまうんだ、ここは」

俺は親爺と二人裏口から店を出た。

そこの店はその後も代わり無く営業してる。


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