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【じわ怖】じわじわ来る怖い話まとめ

【じわ怖】じわじわ来る怖い話をまとめました!サラッと読めるものの実際起こってしまいそう、後味が悪い、人間が怖い。ふとした瞬間に思い出してしまい、じわじわと来る感覚をお楽しみください。

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【じわ怖】ドイツの小さな民宿

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教えてだけでも何ですので、
僕の怖かった話を一つ。

ドイツ郊外での話ですが、
大学の夏休みに、
友達二人と車で旅行に出かけました。

小さな民宿に泊って、
その次の日は500キロくらい走行する予定だったので、
皆で早めに床に就いたのですが、
夜中に友人がうなされて目を覚ましました。

どうしたのかと聞くと、

「すごい怖い夢を見た。
クローゼットの中にオバケがいて、
その奥の方の暗い部屋に俺を閉じ込めようとした」

僕は正直、
いい歳こいてクローゼットのオバケってと呆れたのですが、
真剣に怯えているので、クローゼットを開けて、

「ホラ何にもいないだろ」

と安心させてやりました。

翌朝、宿の奥さんが朝食の時に、

「あなた達の泊ってる部屋に、
大戦中ナチスから逃れるために作った隠し部屋があるんだけど、
見せてあげるわ」

「それって、もしかしてクローゼットの奥ですか?」

「あら、知ってたの。
でも、結局ここの住人だった人、
見つかって収容所に入れられたんだって。
悲しい話ねえ、戦争はもう懲り懲りよ」

ちなみに、
その友人は半分ユダヤの血が入ってる奴で、
その日は一日中ブルーでした。


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