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祖父母が住んでいた田舎の一軒家が、
しばらく無人にしてたら霊のたまり場になっちゃったみたいで、
昼間はいいけど夜は泊れない状態が続いてた。
そんななか、従兄弟の兄貴が
「合宿所に使いたいんだけどー。
幽霊?俺見えないし」
と鍵を借りていった。
そして従兄弟の合宿後、
幽霊騒動はぴったりとおさまった…
なにやったの?と聞いたら、
『ガチムチ集団によるビリーザブートキャンプの集い』だそうな。
大広間(昔の日本家屋なんで、だだっ広い広間があった)に
プロジェクターを持ち込み、
等身大で思う存分キャンプをしまくり、
廊下ですれ違えばポージング合戦、
家屋中にただよう汗と揚げ物のにおい、
ほぼ全裸で歩き回るマッチョども。
自分が幽霊でも裸足で逃げ出すな、と思った。
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