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自分じゃなくて祖母が体験した話だけど投下。
祖母の家には、
陶器で出来た黒い招き猫が茶箪笥の上に飾られてる。
40センチ位あって結構デカい。
自分が物心ついた時からあって、
かなり年期の入った感じ。
で、銀行の粗品でネズミ年だったという事でネズミの置物を貰ってきた祖母は、
それを黒招き猫の前に飾った。
その日の晩、
祖母が台所で洗い物をしていると、
何かが落ちた音が…
察する通り、落ちたのはネズミの置物。
祖母は不思議に思いながらもネズミを元の場所に…
んでお風呂から出ると、またネズミが落ちてる。
でも祖母はまた元の(ry
まぁ、不思議な事もあるもんだとその晩は床に就いた。
そして翌朝、茶箪笥の前には割れたネズミの置物が…
祖母は
「この招き猫には魂が宿ってるんだろうね…」
と、より一層招き猫が可愛くなった様で、
今は招き猫の為に座布団やポンチョ風肩掛けの様な物をせっせと作ってますw
ちなみに、
丑・寅・卯と銀行の粗品の置物を飾った様ですが、
無事だと言う事です。
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