スポンサーリンク
残業で帰宅が真夜中になってしまって、
早く帰ろうと思いながら車を走らせてたら、
いつもは止まらないで行ける信号で止まったんだ。
早く変われよーと思って、
たまたまバックミラーを見たら、
後部座席に見知らぬ女が乗ってたんだよ。
しかも、厚化粧の超デブ。
(通常の2倍の大きさはあった)
本人はホラー小説に出そうな、
・髪の長い
・色白な
・細身の
・美人
のつもりらしいが、明らかに違う。
グチャグチャな乱れたパーマ崩れの髪に、
浮腫んだ厚化粧の顔、
はちきれんばかりの腹に、
椎茸栽培用の丸太並の足。
むしろ田舎の母ちゃんを思い出した。
俺はとっさに
「さっさと降りろよ、ブス」
とミラーに向かって叫んだ。
すると、
信号が変わってブス女もいなくなった。
せめて美人だったらなぁ。
- 関連記事
-
スポンサーリンク
| ホーム |
Page Top↑