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【じわ怖】じわじわ来る怖い話まとめ

【じわ怖】じわじわ来る怖い話をまとめました!サラッと読めるものの実際起こってしまいそう、後味が悪い、人間が怖い。ふとした瞬間に思い出してしまい、じわじわと来る感覚をお楽しみください。

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【じわ怖】お菓子を食べていた

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昔、お盆休みに実家に帰って、
レポートしながら母の買ってきてくれたお菓子を食べていた。

親戚が集まっていたけど、
皆街に買い物に出掛けていた。

でも庭を見ると女の子が一人でしゃがんでいる。

浴衣姿の幼稚園くらいの子供だった。

雨が降りそうだったので縁側に呼ぶと、
女の子は縁側の猫の尻尾で遊んでいた。

あはははと笑って「猫ちゃん」とか言っていた。

名前をきくと「きみちゃん」と答えたので、
クッキーをあげると3つ食べた。

喉詰まるかもと思い、

「お茶持ってくるから」

と一旦台所に行って
麦茶を持って行ったらいなくなっていた。

あり?と、母が二階にいたので
私はてっきり従姉妹の娘だと思いこみ、

「はとこちゃん来た??」

と聞いた。

母は布団を出しながら

「はとこは皆と買い物に行ったよ」

「じゃあ今縁側にいた子誰かな」

両隣は留守だし
距離もあるから子供は来られない。

わからないまま次の日に墓参りに行き、
墓石の裏を見たら

『昭和○年 キミ子 四才』

とあった。

祖母の妹だった。

あの子がキミ子ちゃんかはわからない。

でも母に話すと、
毎年縁側にお菓子とお茶を供えるようになった。


ごめんあんまり怖くないな。

でも霊ってあんな普通にお菓子食べるのかと今でも疑問だ。

クッキーのサクサク音とか、
小さく「おいしい」って言う声もちゃんと覚えてるのに。


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