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ある会社の飲み会後の話。
社員Aさんはかなり酔っていたが、
先輩たちの心配をよそに2次会にも行かず1人帰路へ。
翌日、Aさんは会社を無断欠席したのだが、
前日の様子が様子だったので
二日酔いなのだろうということで落ち着いた。
しかしこれが3、4日続くとさすがにおかしいといううことになり、
自宅へ電話をしてみるも誰も出ない。
実家に電話してみると、
母親も連絡が取れずに心配しているとのこと。
急いで警察へ届出がされることになった。
それから2、3日して警察からAさんを見つけたという連絡があった…
遺体として。事故か事件はわからない。
そして、母親は警察から不可解な話を聞くことになる。
まず、Aさんが発見されたのが、
他の人たちと別れてそんなに遠くないビルとビルの『隙間』だった事。
その隙間が人1人がやっとこ通れるぐらいの隙間で、
誤って落ちるにしてもよっぽどの偶然じゃないと無理。
さらにその場所は、
大通りに近く人通りの激しい場所だった。
そんな場所で加えて夏場なのに、
異臭さえしていたのに人々のほとんどは気がついていなかった。
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