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【じわ怖】じわじわ来る怖い話まとめ

【じわ怖】じわじわ来る怖い話をまとめました!サラッと読めるものの実際起こってしまいそう、後味が悪い、人間が怖い。ふとした瞬間に思い出してしまい、じわじわと来る感覚をお楽しみください。

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【じわ怖】バイト中に仮眠した

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学生の頃の話です。

夏休みのバイトで、
内装の軽作業をやることになりました。

ある田舎町に新規開店する、
スーパーの棚の搬入作業です。

二日間のバイトの予定が、
天候や事故などのトラブルで三日に延びました。

オープンまで時間がないということで、
最後は徹夜作業でした。

バイトに残ったのは、
僕と友人、フリーターらしき男の合計3人。

深夜便のトラックを待つ間、
作業責任者は僕らに仮眠をとるよう言ってきました。

売り場にダンボールを敷いて、
それぞれが寝付いたのは12時を過ぎた頃でしょうか。

僕が悪夢にうなされて目を覚ますと、
傍らの友人はうめき声をもらしていました。

どうやら金縛りにあっていたらしいです。

僕が友人をゆすって起こすと、
小さな悲鳴をあげて生還しました。

「なんか中年のおっさんがのしかかってきた」

友人は初めての体験だったらしく、
かなり動揺してました。

「そいつは○○○○って名前じゃなかったか?」

僕は咄嗟にそう尋ねました。

僕が見た悪夢は、
その名前の中年男が殺されるものでした。

何者かが馬乗りになって、
刃物を突き立てているシーンが脳裏に焼きついていました。

「何だよそれ」

友人と僕は、
今しがた起こった事を興奮しながら語り合いました。

そして、少しはなれて寝ているフリーターを目で探しました。

彼も同じような目にあっているのでは、
と思ったからです。

バイトの間、
彼とは個人的な会話はなかったです。

どうやら失業中で、
求職中とのことでした。

顔色が悪く、
病み上がりのような感じもしました。

その彼は姿が見えません。

作業責任者が僕らを呼びにきた時も、
彼は現れませんでした。

結局彼は失踪しました。

今となっては、
あの夜の出来事が何だったのか、
想像するしかありません。

○○○○という名前だけが、
これからも記憶に残るのは確かみたいですが。


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