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もう10年以上前のことである。
夜、自分の部屋で眠っていたところ、
「シュンシュン…シュンシュン…」
と、何か風を切る音が。
布団に寝たままそっと目をあけると、
自分の真上にかけてある洗濯ヒモが
超高速回転しているではないか。
(アレー?なんでこんなことが…)
と思いつつ目でその先を辿って行くと、
壁際のタンスの上に20センチくらいの1人の『こびとさん』が!
一心不乱にヒモをまわし続けているのだ。
当時の私にはそれがとても恐ろしいものに見え、
すぐに布団にもぐりこんだ。
今思えばあの『こびとさん』は、
きっとトレーニングの最中だったのだろうと思う。
なにせ素晴らしい筋肉だったのだから。
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