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よく金縛りにあっていた
22、3歳頃の私の実話です。
私の部屋は2階の通りに面している。
ある日の朝4時頃に、男の子の
「ナムアミダブツ、ナムアミダブツ…」
という声で目を覚ましました。
あまりに延々と聞こえるので、
朝機嫌が悪いタイプの私は、
むかついたので窓を開けてました。
すると、小学校4、5年生位の色白の男の子が
(ランドセルを背負っていて、ベージュの半ズボン)
立っていたのです。
半分寝ぼけ眼で私が、
「ボク、まだ朝早いから、みんなに迷惑でしょ!」
と声をかけたら、
顔だけ私に向け、スーッスーッと歩きはじめ、
同じ様にお経を唱えて去っていきました。
朝、母に今の話をして
「うるさかったよね!」
と言っても、
そんなの聞こえなかったとの事。
もちろん、家族の誰も聞いて無くって…。
いまだに私のなぞです。
寝ぼけていたかもしれませんが、
その後トイレに行ってので、
意識ははっきりしていたんです。
あの時は起こされてむかついてたから、
変なの!としか思いませんでしたが、
尋常でないシチュエーションですよね。
能面のようなあの顔は未だに憶えています。
月日が経つにつれて、
なんかあれはっ…??て気がしてます。
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