スポンサーリンク
小学2年生位の話。
家具を買ったので大きなダンボールがあった。
穴も無い、単なる大きなダンボール。
それを「基地!」って呼んでその中で遊んでた。
基地の中は当然明かりは無いので、
蓋は開けっ放し。
でも家族の誰かが来ると急いで閉じて、
中から来る人を見てた。
見えてた。
母に
「何で外の様子が分かるの?」
と聞かれたので、
何言ってるんだろう?と思いながら
「だって見えるもん」
と答えると、
何故か母は私の両肩を掴んで、
「この事は他所の人に言っちゃダメ!」
ときつく言われた。
だからこの話はたまに書き込む事はあるけど、
他人には言ってない。
家族の中で、
母だけは私の説明つかないような言動に反応みせてくれるんだけど(肯定/否定が半々)、
基本的に「他所で言ってはいけない」と釘刺されてました。
私が幼児の頃から、
親戚のお葬式に向かう途中、私が
「あそこにお爺ちゃんいるよ」
と言うので見ると、
確かにそのお爺ちゃんの親戚が立ってたり、
寝てる私に話しかけると、軍人口調で激昂したり(私意識なし)、
絶対知らない筈の場所なのに、先頭きって道案内したり、
色々やってるのを見てたからなんでしょうけど。
- 関連記事
-
スポンサーリンク