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知人から聞いた話。
家族旅行か何かで、
車に乗って親戚の家に行く途中、
山道に差し掛かった辺りで、
祖父が昔体験した話を聞かせてくれたそうだ。
山の中にある川で魚釣りをしていると、
バシャバシャと魚が跳ねるような音が聞こえてきた。
近づいてみると魚も何も居ず、
まるで見えない何かがそこで水浴びをしているようだったそうだ。
んで、そこから少し歩いた所で
見えない何かにぶつかった。
家に帰ったその日の夜に、
熱をだして寝込んでしまった。
話が終わったところで、
母がまだ家に着かないのかと言い出して、
同じ道をぐるぐる回っていることに気が付いた。
長い間迷い続けたけど、
突然道が開けてトラックと接触事故を起こしかけたところで、
漸く知っている道に出たそうだ。
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