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【じわ怖】じわじわ来る怖い話まとめ

【じわ怖】じわじわ来る怖い話をまとめました!サラッと読めるものの実際起こってしまいそう、後味が悪い、人間が怖い。ふとした瞬間に思い出してしまい、じわじわと来る感覚をお楽しみください。

ホーム > アーカイブ - 2020年11月

【じわ怖】出られない

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自営業で店をやってるんだが、
バイトの女の子がたまに霊を拾ってくる。

こないだも、
白いワンピース姿の女の霊を引き連れて出勤してきた。

それまでお客さんで賑わっていた店内が、
夕方からのかきいれ時だというのに、
ぴったり客足が止まるどころか、
たった20分で店内のお客さんゼロに!

天気も良く、
いつも通りの照明なのに、
急に店内が暗く感じられる。

困ったな~って思ってたら、
誰も乗っていない、
誰も呼んでないエレベーターが、

やたらウチの店の階で止まるようになった。

【じわ怖】祖母と猫

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腎盂腎炎やって40度の熱出してダウンしてたんだ。

そんでまぁとりあえず入院しとけってことになった。

とにかく眠くて、
点滴を受けながらウトウトしてたら、
何だか黒くてぼんやりしたようなのが部屋に入ってきて、
ベッドに近寄ってきたんだ。

とにかく『黒い何か』としか表現できないモノ。

で、怖い夢でよくある話だけど、
身体が動かせない、逃げられない。

だけど黒いのはどんどん近寄ってくる。

怖い思いをする覚悟を決めた瞬間、
いきなり7年前に逝った祖母ちゃんが現れて、
杖でそいつをどつき回し始めたんだ。

こっちも寝惚けてるのかパニくってんのか、
すげぇ昔のこと思い出しちゃってさ。

【じわ怖】美大に行きたかった

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子供の頃、
家は流行らない商店で貧乏だった。

母がパートに出て何とか生活できているよう程度の生活だ。

学校の集金のたびに
母親がため息をついていたのをよく憶えている。

別段、小学校、中学校は何とも思わなかったけれど、
高校の入り、進学を考えた頃から両親と喧嘩することが多くなった。

私は大学に進みたかった。

美大に行って本格的に絵を描きたかったからだ。

しかし、進学するのに必要なお金など、
どう考えても捻出できなかった。

毎日、昼のパート、
夕方からのパートと掛け持ちで働き、
くたくたになっている母親に、

「何で進学できないんだよ!
子供の進学資金も出せないようじゃ親失格だぜ!」

と言ったことがある。

【じわ怖】おかんが癌で亡くなって6年になる

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おかんが癌で亡くなって6年になる。

癌を見つけたときにはもう余命一年の宣告。

親父と相談の上、おかんには告知しなかった。

一年、騙し続けた。

私はその時二番目の子供を妊娠中。

大きい腹でおかんの病室に通った。

ある日おかんが私の腹をなでて、
まだ見ぬ孫の名をつけて呼んだ。

おかんの死後、
丁度一ヶ月の日に娘は生まれた。

母がが呼んでくれた名前を娘につけた。

すごく愛しそうに呼んでくれた名前だから、
迷わなかった。

【じわ怖】怖がりの友人

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友人A子は大の怖がり。

正体見たり、枯れ尾花的なことでも本気で怖がり
過呼吸まで起こしてしまうことがあるので、
友人間ではA子の前では、
怖い系の話もお遊びでの怖がらせも避けていた。

ある時、
A子含む友数人で集まって食事をしていたら、
ねらーのB美が、

「もし心霊現象とかの怖いことが起きたら、
ファブリーズを部屋に吹いたり、
『びっくりするほどユートピア』って唱えるといいみたいだよ」

と言っていた。

その数週間後、
遊び過ぎて終電を逃してしまった私とA子は、
一緒に遊んでいた友C子の厚意で、
C子宅に一泊させてもらうことになった。