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じいちゃんから聞いた話。
ある日、
泊まりでカブトムシ探索ができるようにって、
じいちゃんが山に小屋を建ててくれたんだ。
当時小学校4年生の俺としては、
秘密基地みたいで子供の頃はワクワクしまくりで仕方なかった。
その日も、
小屋で寝て早起きしてカブトムシを取りに行った。
じいちゃんは漁師で漁で山を降りてたから、
一人で取りに行った。
俺は足を滑らせてしまって山から滑り落ちて、
足が痛くて泣きながら小屋を目指した。
痛みがひどくなってきて、
頭がふわふわしてきて座り込んでからその後の記憶が無い。