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【じわ怖】じわじわ来る怖い話まとめ

【じわ怖】じわじわ来る怖い話をまとめました!サラッと読めるものの実際起こってしまいそう、後味が悪い、人間が怖い。ふとした瞬間に思い出してしまい、じわじわと来る感覚をお楽しみください。

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【じわ怖】友人と図書室で勉強していた

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とある放課後、
私は友人Kと共に図書室で勉強していました。

司書の先生は用事なのか部屋を出て行き、
図書室には私達だけ、静かな状況でした。

お互いノートに視線を落とし勉強の手は休めず、
向かい合って座りひそひそ声で話をしていたのですが、
Kの返答がなく会話が途切れた数秒後、
いきなりKは

「うぅん~~~~~~」

と抑揚のない、
間延びした変な声を出し始めました。

私が驚き顔を上げると、
Kは白目をむいてこちらを見て(?)います。

ぎょっとして固まっていると、
Kはガクン!と音がしそうな勢いで首を項垂れ、
起こし、のけぞり、起こし、
今度はラジオ体操の首運動のようにゆっくりと首を右回し、
左回しし始めました。

目はずっと白目で口は半開き、

「あ~~~~~う~~~~~~ん~~~」

とか唸り続けつつ、
肩までの長さの髪はバサバサと音を立て踊っています。

(ひぃー、な、何かにとり憑かれたんか?!)

私は体がこわばって声も出せず視線も外せず
Kを見つめていました。

Kは恐怖に打ち震える私をよそに、
白目をむいたまましばらく同じような行動を繰り返した後、
糸が切れたように頭から机に突っ伏しました。

「ゴン!」

思い切り机に額を打ち付けた音がしました。

私ははっとして

「K…大丈夫…?」

恐る恐る声をかけると、
Kは勢い良く身を起こし一言、

「あー…めっっちゃ眠かった…!ていうか寝てた…」

聞けばどうやらKは今まで必死で眠気と闘いつつ
私との会話を続けていたつもりらしい。

無駄な抵抗はせず
寝てくれててよかったのにと心底思いました。


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