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【じわ怖】じわじわ来る怖い話まとめ

【じわ怖】じわじわ来る怖い話をまとめました!サラッと読めるものの実際起こってしまいそう、後味が悪い、人間が怖い。ふとした瞬間に思い出してしまい、じわじわと来る感覚をお楽しみください。

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【じわ怖】おばあさんからの依頼

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うちの近所にお墓がある。

そこに1人で住んでいるおばあさんが体験した話。

ある夜、
そのおばあさんは布団に入って眠っていたが、
人の気配を感じて起きたらしい。

だが、そんなことは日常茶飯事なので
放っておいてそのまま眠った。

すると、
次の日も眠っていると
何者かの気配を感じ目が覚める。

その日も

『無視して眠ってしまおう』

と思ったらしいが、
何故かなかなか寝付けない。

何者かが部屋を歩き回る気配がする。

おばあさんは目を閉じてやりすごしていた。

何分たっただろうか。

その何者かが出て行く気配がした。

こう安眠を邪魔されてはこっちも不愉快だ。

おばあさんは外へ出て行った“それ”を窓から見た。

“それ”は和服姿の若い女性だった。

その女性は墓と墓の間の通路のような所で立ち止まると、
ふっとそこへ吸い込まれるように消えていった。

おばあさんは思わず外へ出ると、
“それ”が消えていった所に持っていたマッチ棒を刺して目印にした。

次の日、
そのマッチ棒を突き刺した場所をスコップで掘ってみた。

すると
、中から古びた骨壷が出てきたのだ。

『誰某何々享年○○』

そのおばあさんは住職をしているうちの父に連絡し、
事情を話しその墓場まですぐに来て欲しいと伝えた。

父は墓場へ行き、何時もより何倍も丁寧に

お経をあげた。

その日からおばあさんの家には何も現れなかった。

数日後、
おばあさんは父にこんなことを言った。

「お陰で私のところにはあの人はやって来ない。
だからあんたのところに、
今日あたりお礼に行くかもしれないよ」


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