FC2ブログ

【じわ怖】じわじわ来る怖い話まとめ

【じわ怖】じわじわ来る怖い話をまとめました!サラッと読めるものの実際起こってしまいそう、後味が悪い、人間が怖い。ふとした瞬間に思い出してしまい、じわじわと来る感覚をお楽しみください。

ホーム > じわじわ来る怖い話 > 【じわ怖】過干渉な親

【じわ怖】過干渉な親

スポンサーリンク



私の実家は部屋に鍵がない。

そもそも親が『プライバシー=隠し事』みたいな感覚の持ち主のため、
常にドアを開け放ちにしておかねばならない。

それが嫌で、
新幹線で2時間の距離に進学して家を出た。

ものすごく嬉しかったし浮かれていた。

新しい部屋の中は私の秘密を公に出来る素敵な密室。

教科書よりも先に同人誌を買い漁り、
通販の申し込みも手当たり次第に送った。

そして引っ越しの荷解きも終わってないのに同人誌を読み漁って、
そのまま床にぶちまけたまま外食に出掛けた。

3時間後に帰宅すると…えぇ、母がいましたorz

25年前、まだ時代がユルかったこともあり、
大家は「親です」と言われると
部屋にあげてしまうのは珍しくなかった…らしい。

母はこちらを見もせず
ホモホモしい薄い本を広げて見ていた。

無言のまま過ごす時間は長く、
窓の外には春の雪が舞っていた。

その後は過干渉はピタリと止んだ。

どうやら陰陽師で有名な京都の某神社に

「娘が┌(┌^O^)┐<ホモオなんです」

と相談した結果、
そっとしておくように言われたらしい。

神社もいい迷惑である。

今は両親とも良い関係で月1会っているが、
あの日のことは無かったことになっている。


関連記事

スポンサーリンク

コメントの投稿





この記事のトラックバックURL
http://jiwakowa.biz/tb.php/3893-78c37025