FC2ブログ

【じわ怖】じわじわ来る怖い話まとめ

【じわ怖】じわじわ来る怖い話をまとめました!サラッと読めるものの実際起こってしまいそう、後味が悪い、人間が怖い。ふとした瞬間に思い出してしまい、じわじわと来る感覚をお楽しみください。

ホーム > じわじわ来る怖い話 > 【じわ怖】逃亡農民

【じわ怖】逃亡農民

スポンサーリンク



江戸時代は基本的に農民は土地に縛りつけられていて
移動の自由は無かった。

だが重い租税にねをあげたり、
飢饉などで土地を放棄して流民化する百姓がいた。

こういう者らが逃げる先は
山がほとんどだったらしい。

では、山に逃げれば生き延びられたのか?

どうもそれほど簡単では無かったようだ。

第一に、山野は奉行が置かれて
幕府と各藩の管理下にあったことと、
流民化した農民が逃げ込む山には、
そこに生きる山の住人がすでに居たからだ。

うちは明治末までは船大工をやってたが、
幕末から明治にかけては山が荒れて大変だったと聞いた。

維新以前には逃亡農民などが目立って
山に増えてくるとどうしていたのか。

親戚のじいさまは

「ネズミの手袋」

だと言った。

次から次へ来られても山では養えないから、
水準を一定以上超えると怖いことになると。

藩によってやり方は様々なのかも知れんが、
うちの地域では遠回しなお達しが
お侍→村の有力者→山の有力者の間でやり取りがあって、
要は人間狩りをする。

冬を越えても生き延びてるのが増えると、
どうしても山の資源が荒らされて困る。

気乗りしなくてもやらなくては、
という状態だったらしい。

夫婦者で山に来た奴は子供生んでる場合もある。

子供は助命されて炭焼きのおっさんに育てられた、
なんて少しは救いのある話も残ってるが、
育った子をおっさん嫁にしてるからな。

光源氏だよな。

あまりいい話でもないか。


関連記事

スポンサーリンク

コメントの投稿





この記事のトラックバックURL
http://jiwakowa.biz/tb.php/3461-a9454896