【じわ怖】じわじわ来る怖い話まとめ

【じわ怖】じわじわ来る怖い話をまとめました!サラッと読めるものの実際起こってしまいそう、後味が悪い、人間が怖い。ふとした瞬間に思い出してしまい、じわじわと来る感覚をお楽しみください。

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【じわ怖】地獄の釜の蓋が開く

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中学時代、国語教師に聞いた話。

大学生の時、
お盆に友人数人と連れ立って、
花火を見物するため、
山の中腹にある展望台に出かけた。

周囲には街灯も少なく、
最後の花火が消えた余韻に浸る中、
ふとあることを思い出し何気なく呟いてみた。

「そう言えばさ、お盆って、
『地獄の釜の蓋が開く』って言うよな」

すると、
一緒に来ていた女の子の一人が顔色を変え、

「花火も終わったし、
今日はもう帰ろう」

と言い始めた。

唐突だったので訝りながらも街に戻り、
その女の子に何があったのか聞いてみると、
彼女は言葉少なに語った。

「展望台の端っこの方に大きな木があったんだけど…
S君(先生)がああやって言ったら、
いきなり枝に青白い人の顔がたくさん浮かんで見えたの……」


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