【じわ怖】じわじわ来る怖い話まとめ

【じわ怖】じわじわ来る怖い話をまとめました!サラッと読めるものの実際起こってしまいそう、後味が悪い、人間が怖い。ふとした瞬間に思い出してしまい、じわじわと来る感覚をお楽しみください。

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【じわ怖】公園のベンチでメソメソ泣いていた

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小学3年生の時、
姉と喧嘩して家出をした。

家出って言っても、
一番近い公園に行った位だ。

その公園のベンチに座り、
夜になるまでメソメソ泣いていたら、
知らないおじさんが話しかけてきた。

おじさんは隣に座って、
泣いてる理由を聞いてきた。

しばらくそのおじさんと話してると、
二つの違和感を感じた。

一つは、おじさんの顔が見えない事。

その公園は街灯が少なく明るくはなかったが、
隣の人の顔ぐらい見えるはず。

もう一つは、
会話が女の子としての話になってる事。

その時の僕は、
おじさんの顔が見えない事よりも、
こっちの方が気になった。

高校生まで声変わりをしなかった僕…。

しばらく話して、
やっぱり女の子と間違われてた。

「あの~僕男なんですが」

と言ったら、

「え!?声からして女の子だと思ったよ」

両方乾いた笑いをしたら、
僕を探しに来た父の声がしてきた。

「あ…父さんかな?」

「迎えに来たようだね」

父が目に見える辺りに来た。

おじさんにお礼を言おうとしたが、
いつの間にか居なくなっていた。

その後に父から聞いたが、
何度もその公園を探したが
僕は居なかったそうだ。

僕はずっとその公園のベンチに居たのに…。


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