【じわ怖】じわじわ来る怖い話まとめ

【じわ怖】じわじわ来る怖い話をまとめました!サラッと読めるものの実際起こってしまいそう、後味が悪い、人間が怖い。ふとした瞬間に思い出してしまい、じわじわと来る感覚をお楽しみください。

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【じわ怖】妹に会えたのは嬉しかった

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妹は鍼灸師の資格を持っていたので、
生前はその資格を生かして働いていたんだけど、
病気で一年近く入院して昨年に亡くなった。

そんな妹がまだ元気だった頃に、
実家で家族とTVの心霊特集見ていて、
幽霊はいるかいないかの話になって、
家族の誰かが死んだら幽霊になって残された家族のもとに出てみよう、
なんてバカ話をしてた。

今年新盆で、多少悲しみも落ち着き、
しんみり家族と妹の思い出に浸っていたんだけど、
特に変わった事もなくお盆も終わってしまった。

私は独り暮らししているんだけど、
昨日早朝に実家の母から電話があり、
興奮しながら、

『昨夜○○(妹の名前)が来たのよ!
死んでごめんね…なんて言いながら、
私たちにマッサージしてくれたのよ!
お姉ちゃんのとこにも来た?』

と聞かれ、

「来てたよ」

と答えると、

『良かったね…あの子ちゃんと約束覚えてて姿見せてくれたのね…』

と涙声になってた。

妹は確かに来た。

夜中に誰かに揺り起こされた気がして目を覚ますと、
妹がベッド横にいて会話までした。

というか、
私は金縛りにあっているのか体も動かず喋れずだったので、
妹が一方的に話していただけ。

「ちょっと聞いてよ!
普通さ、死んだ娘がわざわざ帰って来てマッサージしてあげてるんだから、
気を使って、5分くらい揉んだら、もういいよとか言って遠慮するじゃん?
お父さんもお母さんも一言もそんな事言わないで、
あっち揉め、こっち揉めって言って、
ず~っとさせるからイヤんなる!
あーぁ、折角来たのに疲れたよ。
それとさ~、…」

的な事を、
外が明るくなって妹が消えるまで延々愚痴られた。

途中で私も、
マッサージして欲しいなって内心思ったんだけど、

「はぁ~?疲れてるって言ってるのにやらせる気?!」

と切れられた。

妹に会えたのは嬉しかったんだけど、
本当は私も足揉んで欲しかった…(´・ω・`)


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