【じわ怖】じわじわ来る怖い話まとめ

【じわ怖】じわじわ来る怖い話をまとめました!サラッと読めるものの実際起こってしまいそう、後味が悪い、人間が怖い。ふとした瞬間に思い出してしまい、じわじわと来る感覚をお楽しみください。

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【じわ怖】14歳の時に友人が殺された

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14歳の時に友人が殺されました。

犯人は服役して、もう出所してます。

24,5才の時、
夜に水を飲みに台所に行くと誰かがいました。

あまり見える方ではないのにはっきりと髪形が見え、

「そろそろ、大人になりなよ」

と言われました。

誰かはわからず、
幽霊だけみたなぁと思いました。

恐くはなかったのが印象的でした。

言われた言葉も引っかかり、
次の日に母に話しました。

「昨日、幽霊見た。
ショートカットの女性で細めで……あ……」

その時やっと、その幽霊が

『大人の姿で会いに来た友人』

だと気がつきました。

14歳の時に、

『犯人が出所した時、
犯人が本気で許せなかったらこの手で殺そう』

と思ってました。

多分、その時が犯人の出所した日だったのでしょう。

実刑判決15年でしたから。

10年ぐらいで出て来たのだと思います。

14歳で時が止まった彼女なら……
大人になれと言われて当然だと思いました。

14歳の時も生きるのが辛かった私は、
私が代わりに死ねば良かったと思ってました。

24,5歳の時も、
生きる事に疲れて引きこもってました。

友人は一喝してくれたみたいです。

今はバイトしてます。

資格も取ろうと勉強する予定も立てました。

14歳の時に心の底に沈めた殺意や怒りは、
テレビで集団暴行や暴行殺人のニュースを見る度に、
握りこぶしとなって出て来ます。

そんな時、友人のことを思い出すと、
私の中で彼女はいつも微笑んでました。

事件から17年間……

いつも心の中で友人は微笑んでいた。

犯人を許すことはできなくても、
私の中の殺意や怒りはどうにかできると思い始めた今日この頃です。


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