【じわ怖】じわじわ来る怖い話まとめ

【じわ怖】じわじわ来る怖い話をまとめました!サラッと読めるものの実際起こってしまいそう、後味が悪い、人間が怖い。ふとした瞬間に思い出してしまい、じわじわと来る感覚をお楽しみください。

ホーム > じわじわ来る怖い話 > 【じわ怖】臨時の用務員

【じわ怖】臨時の用務員

スポンサーリンク



小学校のとき、
用務員さんが急病で、
1度だけ代理の人が来た。

あまり長くは居なかったけど、
まあ普通のおじさん。

ただ妙だったのは、
すべての女子に「ヨリコちゃん」と話しかける。

「ああヨリコちゃん、気をつけてね、じゃあね」

「違うよー、あたしカナ」

「ヨリコちゃん、元気ないね」

「あたしはメグミ」

気になってまわりの友達や兄弟に聞いたが、
どの学年にもどのクラスにもヨリコなんて女子はいなかった。

まあいいやといい加減慣れだしたころ、
あの用務員さんがプールの掃除をしていた。

様子が変だった。

プールの排水溝に顔をくっつけて何か喋っている。

そして風向きが変わった瞬間、
おじさんが喋っていた言葉が聞こえた。

「ああ、ヨリコちゃんヨリコちゃん、
代わりがいれば出られるよ。ヨリコちゃん」

俺は走って逃げた。

それからしばらくして元の用務員さんが学校に戻って、
その人はいなくなった。

その後は知らない。


関連記事

スポンサーリンク

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
この記事のトラックバックURL
http://jiwakowa.biz/tb.php/2421-d8615f25