【じわ怖】じわじわ来る怖い話まとめ

【じわ怖】じわじわ来る怖い話をまとめました!サラッと読めるものの実際起こってしまいそう、後味が悪い、人間が怖い。ふとした瞬間に思い出してしまい、じわじわと来る感覚をお楽しみください。

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【じわ怖】ビルの屋上

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高校生のころ、
とある理由で家出状態になったDQNな俺は、
泊まる場所がなく、しょうがないので、
近隣の駅そばにあった15階建てくらいのビルに行った。

大抵どのビルでも、
屋上に給水タンクなどの設備があり、
一般の階から上に上がれる階段が用意されている。

そこで一夜を過ごそう考えた俺は、
エレベーターで最上階に昇り、
そこから非常階段を上がって行った。

階段を折り返した時に、
目の前の踊り場には大体80センチくらいの
でかいワラ人形みたいなのがいて、
その腹の部分に『立ち入り禁止』と張り紙がされていた。

そんな人形があるとは思わなかった俺は、
チビリそうなくらいビビった。

でも、その後の俺の行動はやはりDQNで、
少し見慣れたら大丈夫になったので、
結局そこに泊まったわけだ。

で、トータル4日くらいそこで寝泊りした。

で結局俺は、
その恐ろしげな人形以外、
別に霊的な現象を経験したわけではないのだが、
その家出期間中に、DQNな俺を心配したカーちゃんは、
色々とつてを頼って俺を探していた。

その時、どこぞの霊能者みたいな人に、
俺の居場所を聞いたらしい。

その人曰く、

「この子(俺)のそばにもう一人小さな子がいて、
その子がいるから帰ってこれないみたいです」

と言われたらしい。

それを無事家出から帰ってきたときに聞いた俺は、
あの人形を思い出して少々ガクブルした。

ちなみに、このビルで何度か飛び降りがあったらしく、
それの防衛策として人形が置かれたらしい。

結論:若かりし俺はDQNであったということ。


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