【じわ怖】じわじわ来る怖い話まとめ

【じわ怖】じわじわ来る怖い話をまとめました!サラッと読めるものの実際起こってしまいそう、後味が悪い、人間が怖い。ふとした瞬間に思い出してしまい、じわじわと来る感覚をお楽しみください。

ホーム > じわじわ来る怖い話 > 【じわ怖】通過儀礼

【じわ怖】通過儀礼

スポンサーリンク



友人の父親の家では代々、
男衆が一定の年齢に達すると、
その家にとっての“決まった土地”を、
白い装束を着けて、
決まり言葉を(念仏なのかな?)
ずっと唱えながら巡るのだそうです。

大変過酷な場所を一人で行かなくてはいけないらしく、
習俗とはいえ、荒行の域といっても過言ではないと思います。

そして、通過儀礼とはいえど、
これを生き残った者のみが何かから許されて、
その後の人生を続けていくような・・・。

ここまでは家系にまつわる話ですが、
オカルトめいてくるのは、
友人の父親がソレを行わなかった事によって起こります。

彼はまだ若いし、
地方から都市部へ出てくることが多かった時代背景も手伝って、
その土地を離れていたこともあり、

「馬鹿らしい」

と、その年齢に達しても戻らなかったんだそうです。

まあ、よくある話ですよね。

ここから、友人に言わせると

「堕ちて行く人生」

だと。

左目が何の病気でもないのに失明。

当時結婚したばかりだったのに、
職も失い(技術系だったようです)途方にくれますが、
子供も生まれる。

救いを求めても、
家からは断たれたも同然の扱いを受けているため頼れず、
精神のほうも病んできます。

障害手帳も所持してました。

自分が友人と知り合ったときには、
いわゆる生活保護世帯になっており、
(本人から話してくれました)
日中は家に寄り付かず、
夜中になるとどこで飲んでくるのか泥酔して、
喚きながら部屋に戻ってくるのだそうで、
家族からも疎まれている状態でした。

今は一家離散状態のようです。

父親の家系の血を一番濃く引いたと取れる容姿
(いわゆる陶器のように抜ける白い肌の美形w)、
気質(とんでもない霊感の持ち主。いろいろ聞きました)の友人は、
女性なので大丈夫だと思いますが、
男兄弟がいらしたはずなので、
彼がどうなったのか・・・音信不通だそうです。

仏壇のお守りを当番が見るために、
村内を担いで回るというのは何かで見たのですが、
上記のような“その家だけ”というのは珍しいかと思ったため、
お話させていただきました。


関連記事

スポンサーリンク

コメントの投稿





この記事のトラックバックURL
http://jiwakowa.biz/tb.php/2341-11910f85