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【じわ怖】じわじわ来る怖い話まとめ

【じわ怖】じわじわ来る怖い話をまとめました!サラッと読めるものの実際起こってしまいそう、後味が悪い、人間が怖い。ふとした瞬間に思い出してしまい、じわじわと来る感覚をお楽しみください。

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【じわ怖】露払い

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義兄と義兄嫁がやっと離婚したと聞いたので記念書き込み。

旦那の実家は分家の分家だから普通の建売住宅住まいなんだけど、
本家は平家の落ち武者説も納得の和風の古い家。

本家も分家もひっくるめて、
男の子が育ちにくいって言い伝えがあるらしい。

最初に生まれた男の子は、
3歳前に取られてしまう仕組みで、
ひとり取られたらOKで、
取られる子を『露払い』とよぶそう。

うちの旦那は男女男の末息子だけど、
義兄の上にもうひとり死産の子がいてて、
その子も男の子だったそうで小さい位牌もある。

私はその話聞いても、

「今でも初産はトラブルあるし男子の方が死亡率高いし、
昔は今よりも死産や乳幼児の死亡率高かったしなー」

と思う程度だった。

義兄嫁は本気で信じていたみたいで、
私が結婚した直後から義兄嫁が

「一緒の時期に妊娠して兄弟みたいに育てたい」

と私にハッパかけていたのは、
今思えば露払い目当てだった。

私は仕事も見つかったことだし、
当分は自分が馴染むので精一杯だから
子供は数年後と夫婦で決めていた。

義兄嫁から妊娠のお守りとか、
お茶とかくれるのを旦那から断ってもらいながら
2年経過したころだったと思うけど、
義兄嫁が私を呪ってたのを近所の人見つけて大騒ぎになった。

旦那が見に行ったけど、
古典的な藁人形に、髪の毛とハンカチ(義実家行ったっ時に忘れていった)入れたのを
釘で刺していたみたいで、
詳細聞いたら気分悪いけど、
私は別に不調もないから謝罪だけでおさめた。

義兄嫁は早期の更年期障害でおかしくなっていたらしく、
投薬治療をするからこの先に子供は望めないことになった。

少しして私が自然妊娠した。

義兄嫁はまだ完治してなかったからか、
のろい?が叶ったんだ。

生まれる子は露払いだって大喜びしていたと、
後で義両親から聞いた。

私は早々に里帰りしたのでその後は詳しくは知らないが、
息子(男の子でした)は無事に生まれたし、
下の子も順調にできて3兄妹完成。

露払い扱いされた長男は10歳を超えて、
大柄で大病一つしない丈夫な子だから、
迷信だったね~と旦那と笑ってる。


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