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【じわ怖】じわじわ来る怖い話まとめ

【じわ怖】じわじわ来る怖い話をまとめました!サラッと読めるものの実際起こってしまいそう、後味が悪い、人間が怖い。ふとした瞬間に思い出してしまい、じわじわと来る感覚をお楽しみください。

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【じわ怖】近所の柴犬

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5年ほど前、近所の柴犬が鎖を切っていなくなった。

2・3日して、2kmほど離れた橋の近くで遺体が見つかった。

外傷とかなかったから、多分、老衰で亡くなったと思う。

首輪には、切った鎖の切れ端がぶら下がってた。

その柴犬と亡きうちの愛犬は仲良しだったから、

飼い主のおばちゃんと

「寂しいですね…」

って話をしてた。

おばちゃんは、
今まで見たことないくらい悲しい顔の半笑いだった。

その数日後、柴犬の小屋に、
全く同じ顔・同じ大きさの柴犬がいた。

「新しく飼ったんですか?」

と聞いたら、違うらしい。

気づいたらいきなり小屋の中にいて、
追い払っても追い払っても戻ってきてしまうらしい。

あまりにしつこいのと情が移ってきたのとで、
もう放置してるとか…

柴犬にもいろいろな顔があるけど、
本当に瓜二つで、違うところと言ったら、
性別が違うくらい。

あと、少し若くて、身体の毛は薄汚れてた。

その新しい柴犬は、
まるで元から自分ちだったみたいに悠々と寛いでた。

田舎だから、野良犬情報とか結構みんな知ってる。

でも、その犬は誰にも知られることなく、いきなりいた。

今でもそこで飼われてるんだけど、
いったい何者なんだろう…

単純に前から飼い犬の座を狙ってたのかもしれないけど、
個人的には、おばちゃんを長い間悲しませないための何かだと思いたい。


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