【じわ怖】じわじわ来る怖い話まとめ

【じわ怖】じわじわ来る怖い話をまとめました!サラッと読めるものの実際起こってしまいそう、後味が悪い、人間が怖い。ふとした瞬間に思い出してしまい、じわじわと来る感覚をお楽しみください。

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【じわ怖】オーロラ紙の人たち

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幽霊なのか何なのか自分では判別がつかないんだけど、
小学校1~3年生の間に3度オーロラ紙で出来た人に遭遇した。

オーロラ紙っていうのが正式名称かは分からないけど、
折り紙みたいに不透明なタイプじゃなくて、
結婚式とかのお膳にカップとかで使われてる、
透明のオパールみたいなキラキラの紙?ビニール?の方。

一度目は家の中の曲がり角で。

色はピンクがかっていて、
ショートボブに幼稚園生のスモックみたいなのを着ている女の子だった。

身体が当たると、カシャカシャカシャッと
スーパーの袋をくしゃくしゃにした時のような音がした。

硬くてパリっとしてて、さわり心地もオーロラ紙だった。

二度目は遠足で行った公園のロープウェイの階段で。

紅白帽を被った男の子っぽかった。

三度目はじいちゃんちの納屋で。

こいつは子供じゃないっぽかった。

大きくて体育座りみたいにしてて、
男女も分からなかった。

オーロラ紙の人たちはただそこに居るだけなので
こっちには何もしてこないんだけど、
何故か大人になるまであのカシャカシャ音が怖かった。

覚えている限りではぶつかったりした程度だったはずなんだけど、
なんでか唇に当たった感触だけ妙に生々しく覚えてて、
怖い映画とか話とかそういうものを見ると、
唇と鼻の下辺りまであの固いカシャカシャの感触が蘇る。

なんなんだろう。

本体に怖い思い出はないんだけど、
感触とか音だけ怖いものと結びついてる。


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