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【じわ怖】じわじわ来る怖い話まとめ

【じわ怖】じわじわ来る怖い話をまとめました!サラッと読めるものの実際起こってしまいそう、後味が悪い、人間が怖い。ふとした瞬間に思い出してしまい、じわじわと来る感覚をお楽しみください。

ホーム > アーカイブ - 2018年11月

【じわ怖】ネズミ妖怪

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30年近く前に、
庭師のバイトをしたときに親方さんから聞いた話。

九州の南の方のK町の出身の人だったんだけど、
その人の通学路に使ってた道は獣道みたいな感じで、
いつも山の中を通って学校に行ってたらしいんだ。
(実際にその道を通って実家にお邪魔したけど、
本当にコンクリ鋪装とかもなくまさに山だった)

んで、ある日、小学生だった親方が一人で帰ってたら、
大人位の大きさのでっぷり太ったネズミが二本足で立ってて、
その周りを普通~子猫サイズのネズミみたいなのが
クルクル廻って遊んでた?らしいのよ。

んで親方もまだ小学生だし、
ネズミの妖怪だ!ってなって、
そっときた道を戻って武器になりそうな小石やら棒やらを拾って、
またネズミ妖怪のいた辺りに戻ったら、
もう居なくなってたんだと。

【じわ怖】按摩仏

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知り合いの話。

彼の祖父はかつて猟師をしていたという。

遊びに行った折に、
色々と興味深い話を聞かせてくれた。

「按摩仏って呼ばれとる石仏があった。
小さな滝のすぐ傍にポツンと置かれた石仏さんだったんだけどな。
これに背を預けて座ると、背中をゆっくり按摩してくるんだ。
実に良い塩梅でな、任せているとつい眠っちまいそうになる。
でも、そこで寝ちゃいけねえ。
ちょっとでも寝入っちまえば、
その途端、背中をガツンと殴られるんだ。
まるで、でかい掛矢(木槌)でドヤされたみたいによ。
痣が出来るほどだったから、
大抵の者は一回こっきりで止めておくさ。
寝込むのを我慢すりゃ、
至極気持ち良かったんだがな」

【じわ怖】尖兵

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友人の話。

彼の祖父の持山には、
大きな竹藪があるのだという。

ある時、そこで奇妙な物を見せられたらしい。

竹藪でない場所に、
一本だけ筍が伸びて出ていたのだ。

妙に細くて、
時々ぐるぐると誰かに振り回されているかのように頭を振っている。

祖父さん曰く、
これを放っておくとその辺り一面がすぐに竹藪と化してしまうという。

頭を振る筍を引き抜きながら、
そんなことを教えてくれた。

【じわ怖】蜥蜴火

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友人の話。

山道整備のボランティアに参加した際に、
不思議なものを見たという。

仕事が終わり、
夕暮れの山道を仲間たちと帰る途中、
行く手から何かが現れた。

火の玉だ。

薄暗い中で、明るく輝きながら、
こちらへ宙を滑るように近よってくる。

驚いて様子を窺っていると、
火の玉は彼らのすぐ横を何事もなく通り抜け、
そのまま山頂の方へ流れていったという。

【じわ怖】普通と違う熊

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ご老人の住む村は『マタギ集落』と呼んで良いぐらい、
多くのマタギが住んでいます。
(今現在はどうなってるか分かりませんが)

山の事に精通し、
大きな熊と相対するマタギは度胸も人並み以上なのですが、
そんな彼等でも怖れる存在があって、
それは『普通と違う熊』なのだそうです。

普通と違う熊というのは三種類ほど居て、
それぞれに名前があったと思いますが、

『全身真っ黒な熊』
『全身真っ白な熊』
『通常のサイズよりずっと大きな熊』

なんだそうです。