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【じわ怖】じわじわ来る怖い話まとめ

【じわ怖】じわじわ来る怖い話をまとめました!サラッと読めるものの実際起こってしまいそう、後味が悪い、人間が怖い。ふとした瞬間に思い出してしまい、じわじわと来る感覚をお楽しみください。

ホーム > アーカイブ - 2018年04月

【じわ怖】定時連絡

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珍しく大人数となったその日の登りは、
事前の打ち合わせ通り、
パーティーを二つに分けて行動した。

小型無線機を装備し、
二つのパーティ間で一時間毎に定時連絡を取り合うという、
訓練を兼ねていた。

初日は恵まれ過ぎるほど天候に恵まれ、
雪の照り返しが強く、
目と鼻の奥がチリチリした。

定時連絡という訓練も、
こうなれば遊びそのものだ。

【じわ怖】光る苔

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日没後、電池の消耗が心配で、
懐中電灯を長時間使う気にはならなかった。

宿営地まで、
まだ2時間も歩こうかという状況ともなればなおさらだ。

何となく思い出した話の真似をして、
夜光性の苔をむしり、
前を歩く仲間のザックの網状のポケットに押し込んだ。

低い山の森林でよく見る苔だが、
夜歩かなければその光を見ることは出来ない。

【じわ怖】山の調査

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親父から聞いた、
今はもういない山梨のおじいちゃんの話です。

おじいちゃんは戦中に安く山を買うことができ、
5つほどの山を所有していました。

戦後は山の管理にいそしみ、
仕事はしておらず、
一日中山にいたそうです。

ある日、
あまり行く機会が無い一番遠い山に
野犬が大量発生していると聞き、
数ヶ月ぶりに調査に行くことにしたそうです。

【じわ怖】願いを書いた木簡

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ハイキング中に見つけた奇妙な神社。

谷底の道の両脇に鳥居を構え、
急斜面に石段を積み上げ、
向き合っている神社。

まあ、急ぐ山行ではないので、
まず右側の石段を登り始めたが、
気まぐれを起こした自分を恨みたくなるほどきつい登りだった。

ようやく上までたどり着くと、
小さなお堂があり、
こんな場所にしては
珍しく多くの絵馬がぶら下がっている。

【じわ怖】ロープウェイのプラットフォーム

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ロープウェイなど普段なら使わない俺だが、
時には高みから谷間や峰を見下ろしたい気分になる。

時季はずれということもあり、
ロープウェイには俺の他に、
夫婦らしい男女が二人乗っているだけだった。

晴れてはいたが一部に雲があり、
行程の半ばあたりまで来た頃、
その雲の中にいた。

一番景色がよさそうな場所で雲にぶつかるとは、
ついてない。